●概要
製品版『壁麻呂3』を最新版バージョン1.71へバージョンアップします。
●動作環境
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OS |
Windows Vista/7/8/10が動作する機種 |
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グラフィック解像度 |
256色表示が可能である事 1024×768ドット推奨 |
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CPU |
Pentium以上 |
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メモリ |
64メガバイト以上 (128メガバイト以上推奨) |
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ハードディスク |
50メガバイト以上の空き容量が必要 |
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●バージョンアップ方法
* プロテクトキーが無いと起動できませんので、ご注意下さい。
- 任意の場所へMV3_171.EXEをダウンロードします。
- MV3_171.EXEを実行すると解凍先フォルダの入力ウィンドウが表示されます。
解凍先フォルダ」は変更しない場合はそのまま[OK]を、変更する場合は任意のフォルダを
入力し[OK]をクリックして下さい。
- 自動的にバージョンアッププログラムが起動し、バージョン確認ウィンドウが表示されます。
バージョンアップ前後のバージョン番号が表示されますので、ご確認の上、[はい]を
クリックして下さい。バージョンアップが始まります。
- バージョンアップの正常終了を知らせるウィンドウが表示されたら、[OK]をクリックして下さい。
バージョンアップの完了です。
※バージョンアップ終了後、「MV3_171.EXE」は削除して構いません。
●注意
- 本プログラムは、製品版「壁麻呂3」をバージョンアップします。
- 本プログラム単体、又は体験版に対してのバージョンアップ等は出来ません。
- 本プログラムの実行は、個人の責任に於いて行って下さい。
- 本プログラムの改変、逆コンパイル等の行為は堅く禁じます。
- 本プログラムの実行によっての損害または被害についての責任は負いかねます
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バージョンアップ履歴
Ver 1.71
- 平面傾斜の壁にcosθ^2を掛けておらず負担せん断力が大きくなっていた為、M,Q,地震時軸力が過大に出力されていたのを修正した。
Ver 1.70
- 梁断面検定で長期のせん断補強筋がNGの場合に必要PWを出力するように変更した。
- 出力「曲げ抵抗モーメント図」「節点モーメント図」の通り線からずれて表示されるのを修正した。
- 耐力壁の算出形式指定を“下の階に同じ”とした場合に、下の階が耐力壁ではないのに上階が耐力壁になることがあったのを修正した。
Ver 1.69
- 入力「壁面合わせ」を行った場合に床荷重が減ることがあったのを修正した。
Ver 1.68
- 基礎計算の際にプログラムが強制終了してしまう場合があったのを修正した。
Ver 1.67
- 出力「ワーニングメッセージ」の総曲げ抵抗モーメントのNG数が合っていない場合があったのを修正した。
Ver 1.66
- 「地震力直接入力」でX、Y方向で異なるWiまたは追加Wiを入力した場合に、出力「地震層せん断力」のY方向のαiの値に不具合があったのを修正した。
Ver 1.65
- 平面傾斜のある壁が耐力壁にならない場合があるのを修正した。
- 出力「壁断面検定」の許容曲げモーメントが0の場合にNGとならないことがあったのを修正した。
Ver 1.64
- 耐力壁にならない壁にまたがる基礎梁の端部の長期応力を修正した。
Ver 1.63
- 出力「壁断面検定」の地震時軸力(NK)は独立耐震壁の場合は壁端部の値なので、MA1,MA2には算入しないように変更した。
- 基礎において、「基礎荷重集中リスト」の入力でフリーズすることが場合があったのを修正した。
- 基礎において、出力「床荷重表」に床(下)、片持床(下)を出力するようにした。
Ver 1.62
- 出力「梁断面検定」と「断面検定比図(長期)」で、検定比(ML/MAL)のMLを4/3倍で算出しないようにした。
- 出力「壁断面検定」に地震時軸力(NK)を追加した。
- 出力「建築物の構造設計概要」の”延べ面積”にPH階の床面積は含まないようにした。
- 出力「地震力荷重−通り別」に“積雪”欄を追加した。
- 雑壁の軸力が不正なことがあったを修正した。
- オプション[地下室の設計]で、水圧・土圧のマイナス値に対応した。
- オプション[基礎]において、直接基礎の場合は出力「基礎荷重集中リスト」に杭基礎関係の項目を出力しないようにした。
- 積雪を長期・短期で考慮した場合に、出力「梁断面検定」のSMS、SQS、QKの値が合わない不具合を修正した。
- 出力「梁断面検定」のML、QLを雪を含まない値で出力するようにした。
Ver 1.61
- 階を跨る開口がある場合、直下の基礎梁の形状認識ができないことがあったのを修正した。
Ver 1.60
- オプション「基礎」の出力「地中梁モーメント図(地震)」で、モーメント値が不正なことがあったのを修正した。
Ver 1.59
- 入力「一般入力」→「地震係数」に“同一壁とする平面傾斜角度”を追加した。
(壁が中間で平面傾斜する形状の場合、同一の壁とする角度を指定する)
Ver 1.58
- オプション「基礎」において
1.支持力算定式のτsの値を“3.3・N”から“3.3・Ns”に修正した。
2.支持力算定式をルートB選択時、出力「鉛直支持力表」で“L/D”、“L/D低減値”、“地盤による耐力”は出力しないようにした。
Ver 1.57
- 提出用出力において
1.「目次」を先頭の方に出力するようにした。
2.「地震時軸力伏図」を出力するようにした。
- ホイールマウスによる拡大縮小に不具合があった。
- 入力「ツール」→「立体視拡大」を削除。
- オプション「基礎」において
1.地中梁断面検定に検定比を出力するようにした。
2.入力「杭」の“支持力算定式選択”をルートBと選択してもルートAで計算していたのを修正。
Ver 1.56
- 耐力壁端部に異なる壁厚の直交壁がある場合、厚い方の壁厚の半分を壁長に足すように変更した。
Ver 1.55
- 地中梁モーメント図で、地中梁以外の梁に、モーメントの線を表示しないようにした。
Ver 1.53
- 転倒モーメントと総曲げ抵抗モーメントの算定を追加した。
1.「計算処理」→「一貫計算」と「提出用計算」の項目に“総曲げ抵抗モーメントの算定”を追加した。(転倒モーメントの算定を含む)
2.出力項目(計算結果−3)に
「転倒モーメント」
「総曲げ抵抗モーメント」
「壁梁の曲げ抵抗モーメント」
「壁脚の終局曲げモーメント」
「曲げ抵抗モーメント図(左加力)」
「曲げ抵抗モーメント図(右加力)」
を追加した。
- 保有水平耐力算出時の軸力を、1Fの軸力を用いていたがF階までの軸力で計算するように変更した。
- 地中梁モーメント図で、地中梁以外の梁右端部に地震時せん断力が表示されることがあった。
Ver 1.53
Ver 1.52
- Ver.1.50、1.51において、平面傾斜した通り上の部材長さにcosθが掛かり、実長より短くなっていた。
Ver 1.51
- 「壁梁のC,Mo,Q図」で不正な線が表示されることがあった。
- 「応力壁・フレーム 軸組図」で梁が両端部で梁せいが異なる台形で描かれることがあった。
- メインウィンドウの大きさと表示位置、その他のウィンドウの表示位置を変更した場合、プログラムを起動するごとに位置をリセットしていたが、前回プログラムを終了した位置で表示するようにし、リセットしないようにした。また、変更したウィンドウの表示位置を初期状態に戻す「画面位置リセット」を追加した。※「ファイル」→「画面位置リセット」
- オプション「基礎」において、布基礎の場合に「直接基礎」出力でベース筋のピッチを出力するようにした。
Ver 1.50
- 平面傾斜している通りの応力計算で、壁と梁の接合状態が正しく認識されなかった。
Ver 1.49
Ver 1.48
- 平面傾斜の場合に、壁と梁の応力伝達に失敗することがあった。
- 混構造の場合に、木造部の重量と床面積から床リストを作成する機能を追加した。「部材」→「床」→“混構造”
また、この項目で弊社ソフト「木三郎3」より建物重量の転送をできるようにした。
Ver 1.47
- 起動時に「ディスクが無い」等のメッセージが出ることがあった。
Ver 1.46
- オプション「基礎」の基礎反力図(長期)で、通りが斜めの時にフーチング位置がずれるのを修正した。
Ver 1.45
Ver 1.44
- A4サイズ以外の用紙で出力すると、伏図の階名称、軸図の通り名称の表示位置がずれることがあった。
- さがり距離データ出力で、必要の無い最下階の値が出力されていた。
Ver 1.43
- 曲げもどしで反曲点高比の値が低く算出されることがあった。
- 壁や梁の検定等の出力で“位置”欄の通り名称を修正した。
- “耐力壁の算出形式指定”を“各階毎”とした場合に
1.上階壁から小梁経由で下階壁へ荷重伝達する際に、小梁から左右壁への伝達する荷重の振り分け比率に不具合があった。
2.多スパンにわたる梁の腰壁が検索されないことがあった。
Ver 1.42
- 出力プログラムが起動時に停止してしまうことがあった。
- オプション「基礎」に“基礎反力図(長期)”出力を追加した。
Ver 1.41
- 「一般入力」→「地震係数」の“耐力壁の算出形式指定”を“各階毎”とした場合に、地下階へ伝達する地震力の値が正しくないことがあった。
- コンクリートマスターリストの設計基準強度、許容応力度の入力有効桁数を増やした。
Ver 1.40
- Ver.1.38、1.39において、独立耐震壁の応力伝達ができないことがあった。
- 壁や梁の検定等の出力で“位置”を番号ではなく、通り名称で表示するように変更した。
Ver 1.39
- 壁せん断を応力割増した場合に、壁断面検定のフェース位置がすれることがあった。
Ver 1.38
- モーメント図(地震)に、地震時軸力を表示するようにした。
※壁麻呂V2&3追加マニュアル.pdf参照)
- 地震時軸力(伏図)を追加した。
Ver 1.37
- オプション「基礎」で、削除した杭リストが出力されてしまうことがあった。
- 「出力」→「基礎−1」の杭リストと支持力マスタが、出力先がディスプレイの場合に、リストが複数あるのに最後のリストしか表示されなかった。
Ver 1.36
- 「仕様規定に準拠」を「する」と選択し、「耐力壁の算出形式指定」を「下の階に同じ」と選択した場合に、下階の壁が壁厚不足で耐力壁とならないのに、上階が耐力壁となることがあった。
Ver 1.35
Ver 1.34
- Ver.1.32より片持ち梁の荷重計算に不具合があったのを修正した。
Ver 1.33
- オプション「基礎」において、地中梁の断面検定でDtの個別設定が反映されていなかった。
Ver 1.32
Ver 1.31
- オプション「基礎」において、杭データ転送でプログラムが停止してしまう不具合を修正した。
Ver 1.30
- 出力において
1.「略伏図」で、壁(梁)面合わせが反映されていなかった。
2.「壁量の検討(2)」で、地下階は必要ないので削除した。
- ルート1で仕様規定に準拠する場合に、壁厚が満たない時のワーニングメッセージを追加した。
- 傾斜部に配置した梁せいを修正した。
- 断面検定比図で、表示上のズレが生じることがあった。
- オプション「基礎」において
1.地中梁断面検定で、杭頭モーメントを“芯位置”から“梁のフェース位置”の値に変更した。
2.べた基礎スラブの算定で、片持ちスラブも4点固定で計算していた。
3.べた基礎の時、地中梁モーメント図で接地圧応力が出ないことがあった。
4.データディレクトリを変更した場合に、計算するとハングすることがあった。
Ver 1.29
- 「ベタ基礎スラブの算定」出力で配筋ピッチの表示の不具合を修正
Ver 1.28
- 応力図等の軸図において表示上のズレが生じることがあった
Ver 1.27
- 平面傾斜のある通りにおいて上階壁から下階部材への荷重伝達が過剰に伝達されることがあった
Ver 1.26
- 山型など傾斜が異なる小梁の荷重が正しく伝達できないことがあった
Ver 1.25
- 壁長が開口高さの30%に満たないのに耐力壁としてモデル化してしまうことがあった。
Ver 1.24
- v1.21にて通りの開始点を節点移動したときに応力壁がずれる現象を修正
Ver 1.23
- v1.21にて傾斜した通りの応力壁が分割される不具合が生じたのを修正
Ver 1.22
- N−M相関図で、棒グラフが浮いて表示されることがあった。
- 地中梁データの分割数が1の時に、地中梁モーメント図(長期)が0(ゼロ)で表示されることがあった。
Ver 1.21
- 「断面検定」→「梁階別」「柱共通」のDtを99.9まで入力できるようにした。
- セットバックするとモーメント図の部材が右にずれることがあった。
Ver 1.20
- 断面検定しないピンの壁柱を断面検定比図で表示しないようにした
- 基礎梁の剛性を腰壁考慮するようにした
Ver 1.19
- 山形など傾斜が異なる梁を一本化しないようにモデル化を変更
Ver 1.18
- Ver1.17にて、出力の"設定の保存"が効かない現象を修正
- 耐力壁の算出形式指定を="下の階に同じ"とした場合に梁を一本化する際、腰壁のせいが異なってしまうことがあった
Ver 1.17
- 「応力壁・フレーム 軸組図」上部に傾斜のある壁がずれて表示されることがあった
Ver 1.16
- 剛性率のFs値を修正
- ベタ基礎スラブの算定で配筋の算定を修正
- 出力「構造設計概要書」の延べ面積にR階分を含まないようにした
- 床傾斜と平面傾斜のデータチェックメッセージは部材配置してある箇所のみに出すようにした
Ver 1.15
- コンクリートマスタリストFC21の短期せん断許容応力度を1.00→1.05に変更
Ver 1.14
- モーメント図(地震)出力の凡例に"*:NG"が誤って出力されていたのを削除
- 荷重伝達のみの壁に小梁と包括開口を配置したとき包括開口の間にフレームができていたのを修正
- 基礎荷重集中リストの杭本数リスト番号を128以上を指定したときに杭の計算に不具合があった
Ver 1.13
- 横方向せん断筋の計算で、壁厚t(cm)を小数点以下で切り捨てていた。
- リスト入力画面でハングすることがあった。
Ver 1.12
- 「梁判定」の"鉄筋強度割増率"が保有水平耐力計算で使用していたが梁断面検定のMy算出でも使用するようにした
- 小開口を壁量から無視し、壁許容せん断力に低減率を乗じることができるようにした(開口リストで指定します)
- コンクリートマスタリストの名称を変更 (FC210→FC21 等)
Ver 1.11
- 腰壁を考慮した場合に「壁の終局・節点モーメント表」出力のMC,MM,QMの値が正しくないことがあった。
Ver 1.10
- 「地中梁モーメント図(地震)」出力で、左端部せん断の値が不正なことがあったのを修正。
Ver 1.09
- 「壁量の検討(1)」出力で、限界まで低減したときは(*)のみ出力していたが、種類(イロハ)も出力するようにした。
- 壁断面検定の短期許容せん断力を修正。
Ver 1.08
- ルート1で仕様規定に準拠したとき、計算終了メッセージの「剛性率、偏心率」欄が0になって いたのを修正。
- 物件コピーしたときに杭支持力マスターがコピーされないことがあったのを修正。
Ver 1.07
- 出力において
1.「表示」→「自動計算」「一貫計算」を選択しても表示できなかった。
2.「データリスト−2」→「略伏図」で、片持ち床が表示領域から外れて表示されないことがあった。
- ルート1の計算に対応および、ルート1の計算で仕様規定に準拠できるようにした。(仕様規定に準拠を選択した場合、壁厚をチェックして判定します。)
※ルート1仕様規定に準拠する場合
壁麻呂においては、計算規準に準拠していましたが、ルート1(仕様規定に基づく設計)の設計法が要望されていましたので、仕様規定を満たすべく、壁厚の検討を追加しました。
仕様規定が満足(壁量も含めて)した場合は、剛性率、偏心率の検討が必要なくなります。
1.「一般入力」→「地震係数」に、計算ルート選択、仕様規定に準拠しないか、するかの項目を追加した。
2.「一般入力」→「階高」に、壁厚チェック用に“鉛直支点間距離”を追加した。
3.出力「計算結果−1」の「壁量算定用床面積」に“壁厚”を追加し、項目名を「壁量算定用床面積」から“壁量床面積と壁厚”に変更した。
Ver 1.06
- 出力において
1.「設定を保存」を指定しても保存されない項目があった。
2.単位、凡例を修正した。
3.壁量算定用床面積で、層名称から階名称に変更し、最下層を出力しないようにした。
- オプションプログラム「基礎」で、「代表データ」の根入れ深さDfの出力誤差を修正した。
Ver 1.05
- 「マスター」→「杭支持力」で“イニシャライズ出来ません”と表示されることがあった。
Ver 1.04
- 提出用出力で、「壁(梁)断面検定[部材指定]」「壁(梁)断面検定[NGのみ]」が出力できなかった。
- 「出力」→「出力用規模」に以下の項目を追加した。
1.「概要・設計者記入欄」出力用に“事務所名”“担当者名”“連絡先”“電話番号”を入力できるようにした。
2.「建築物の構造設計概要」出力用に“建築面積”“延べ面積”を入力できるようにした。(入力または自動)
Ver 1.03
- 「壁断面検定」において
1.MS/MA 壁頭、中央、壁脚ともに壁頭の値を出力していたのを修正した。 2.MLを算出していないので、ML/MALの項目を削除した。
- 「検定比軸図(長期)」において、上記の理由により壁の値を出力しないようにした。
Ver 1.02
- 多スパンにわたる梁の中間に直交梁がある場合に「壁梁のC,Mo,Q」と「壁梁のC,Mo,Q図」の値が異っていたのを修正。
Ver 1.01
- 連続梁のときの「壁梁のC,Mo,Q図」の値を修正。
- 「梁断面検定」、「壁断面検定」出力に検定比を出力。
- 「壁梁のC,Mo,Q図」、「検定比軸図」のスケールを修正。
- 曲げもどしをした場合に、ワーニングと計算終了メッセージが抜けることがあったのを修正。
Ver 1.00
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